ニベアでニキビ対策?!思春期の頑固なニキビにも効果あり?

安くて全身に使えて保湿効果も高いニベア。

ニキビ対策にも効果的という噂がありますが、その真相は本当なのでしょうか?
また、10代の思春期ニキビ・大人ニキビ共に効果はあるのでしょうか?

その真相に迫ってみたいと思います。

 

ニベアでニキビ対策ができるって本当?

ニベアでニキビ対策ができるかどうかの真相ですが、
「大人ニキビにはニキビ対策の効果は期待できる」
「思春期ニキビや赤ニキビは悪化する可能性がある」という結論です。

 

ご存知の通り、ニベアクリームは保湿クリームです。
直接ニキビを治してくれる成分は配合されていないためニキビ対策の効果は期待できないのです。

 

大人ニキビにニベアが効果的な理由は?

ニベアが大人ニキビに効果的な理由は、大人ニキビの原因の一つが「乾燥」であるためです。
乾燥した肌は潤いが足りないことで過剰に皮脂が分泌されてしまい、その結果ニキビができてしまうのです。
そこで、保湿効果の高いニベアクリームを使うことで、乾燥を防ぎ皮脂の分泌も正常に整い、ニキビが改善されるというわけです。

 

ニベアに配合されている主な保湿成分は以下のとおりです。

①スクワラン
サメの肝臓から抽出した天然オイル「スクワラン」は、私たちの肌にもともと存在している成分で、新陳代謝を活発にしてくれる働きや肌を柔らかくし古い角質を剥がれやすくしてくれる働きがあります。
その上、殺菌効果もあるためニキビや水虫などにも効果がある成分です。

②ホホバオイル
ホホバと呼ばれる木の実から抽出された天然オイルで、人の皮膚にある皮膚膜ととても似ている性質をもつため、肌への浸透力が高く肌に馴染みやすいとされています。

③グリセリン
植物や海藻から抽出したオイル成分で、美肌を促す化粧品に多く配合されています。
肌をふんわりとしてくれる働きがあります。

④ラノリンアルコール
羊の毛を刈り取り、加工をする際に出る皮脂分泌物「ウールグリース」を精製したものです。
人間の皮脂成分に近いため、肌への浸透力が高く肌に馴染みやすいとされています。

 

このように、ニベアに配合されている保湿成分は、人の肌に存在しているものや似た性質のものが多いため、肌に浸透し馴染みやすいと言えます。
その結果、乾燥を改善し皮脂の分泌が正常に整い、バリア機能も高まることでニキビが改善されるのです。

 

思春期ニキビや赤ニキビにニベアが効果的ではない理由は?

ニベアは油分の多いクリームであるため、皮脂量が多くなっている思春期ニキビの肌に使うことで、さらに毛穴に皮脂が詰まりやすくしてしまいニキビを悪化させてしまうのです。

さらに、炎症を起こしている赤ニキビには、「グリチルリチン酸」などの抗炎症成分が効果的なのですが、ニベアを使用することでニキビの原因「アクネ菌」のエサになる油分を与えていることになるので、炎症を悪化させる可能性があるのです。

 

同じニキビでも大人ニキビと思春期ニキビは原因が異なるため、対処法も異なるというわけです。
思春期ニキビの対処には、お伝えした「グリチルリチン酸」や「甘草エキス」「ドクダミ」「イソフラボン」「ビタミンC」などです。

同じニキビだからと、ニベアを使用したニキビケアを行わないようにしましょうね。